Free Life Log

30代、うつ病歴3年で休養中。人生詰み気味ですが、何とか生きている日々の記録。

介護のことー認知機能の低下ー

こんにちは、なつきちです。

月曜の夜からこの2日間、メンタルが擦り減る状況が続きロクなアクションがとれませんでした。

介護や育児といった家庭内の問題やトラブルは自分だけでなく身内にも大きな影響を与えるため、余計に精神や神経のパラメータが減っていきます。

それは月曜の夜に起こりました。

 

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デイサービスから帰った祖母が変調をきたしたのは夕飯を食べ終わったあとのことでした。

体調が悪いと訴えだすのはいつものことですが、特に月曜はデイサービスなので本人もだいぶ疲れています。

ただこの日はマイナス方面へのふり幅がいつもよりもかなり大きく、全く落ち着く様子がありません。

 

パニック状態になり、押しても引いても治まらず、しまいには各方面へ電話を掛けたり玄関から外へ出たりととにかく事態が収束しませんでした。

電話に関して言えば、自分の要件を伝えることは出来ますが耳が聞こえづらいので相手からの問いかけにはうまく返答することが出来ません。

また、足腰弱ってきているとはいえ自由に動けるので外に出てお隣さんのところへ駆け込んでしまいます。

もちろんパニックになっているので、自分の状況を相手に説明することは出来ません。

なので電話にしろお隣さんにしろ、最終的に相手に状況を説明するのは私になります。

 

なかでも厄介なのが警察や救急車です。

実際は大した状況ではないにしろ、連絡があればほとんどの場合、現場へ出動しなければなりません。

こちらとしては来てもらっても説明や謝罪をする以外にないため、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

主治医の先生や看護師さんからも、本人が落ち着くのを待つほかないと言われているので様子を見ているしかありません。

もちろん日々の体調維持のために何種類か服用している薬はありますが、今までのところ緊急性が高い状況が発生したこともないのです。

一番怖いのはパニックが頻発することで、本当に緊急事態になったときの見極めが難しくなることです。

またいつものことか、で終わらない状況だった時に私を含め周囲の人間の初動が遅れてします。

 

これは私個人の見解でしかありませんが、夏頃の不調から一気に老いや認知が進んだことに本人の意識が追い付いていないのがパニックの一番の原因なんだと思っています。

これから先追い付くことがあるのか、追い付いたところで落ち着くか、何か策があるのか、それともこちらが潰れるのが先かはわかりません。

ただ本当に潰れるわけにもいかないので、ひとまずは周囲と協力しつつ、今後の状況に合わせて対応していきたいと思います。

 

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