Free Life Log

30代、うつ病歴3年で休養中。人生詰み気味ですが、何とか生きている日々の記録。

うつ病のことー再発ー

こんにちは、なつきちです。

前回の続きを書きます。

 

会社へ休職を申し出た後、6ヵ月ほど療養しました。

療養し始めて3ヵ月くらいは何もすることが出来ずに布団で横になる日々が続きました。

妻子がいるのにも関わらず何もできないことへの罪悪感と他者と関わりながら仕事をすることへの恐怖の板挟み状態でした。

 

休職していた仕事は回復の兆しが見えないことから退職を選択しました。

復調を感じ始めてきたのは年が明けた2月ごろです。

日中に活動できる時間が増え始めるとともに新たな不安が頭の中をめぐるようにようになりました。

 

お金の問題です。

前職の配慮で傷病手当をもらっていましたが、それだけで生活費を賄うことが出来ずに貯金を切り崩していたためです。

さらに当時借りていた住まいの更新も重なり、貯金も底が見え始めました。

 

このままでは生活が立ち行かなくなることへの不安や焦りから正しい判断が出来なかったのでしょう。

派遣で事務の仕事を始めることにしました。

主治医に意見を仰いでから時短勤務などで調整をしながら復職をするのが本来の流れでしたが、その手順を飛ばしてしまったのです。

 

今思えば、あの時しっかりと寛解まで静養するべきでした。

 

派遣の事務とはいえ、残業や対人へのストレスが全くないわけではありません。

また任された業務も前任者が病気療養で急遽休職になったため、引継ぎがほとんどない状態からのスタートです。

一度の異動を経て業務を行う中で、今度は家庭で発生した問題に悩むことになりました。

 一緒に住む祖母の認知症気分障害です。

 

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今年の猛暑や腰を痛めたことで活動に制限がかかったため、体調不良を訴えることが多くなりました。

時には夜中に起こされることもあり、肉体的にも身体的にもかなりのストレスを感じていました。

その結果、ある朝動くことが出来なくなりました。

減らしていた抗不安薬を増やしてもらい症状の緩和を待ちましたが、抑うつ状態が改善されずにそのまま休職を余儀なくされ今に至ります。

 

労わる立場のはずの自分がまた配慮を求めてしまうことになり、情けなさや申し訳ない気持ちで胸が苦しくなります。

今回このような形でブログをはじめたのは、同じように苦しかったり悩んだりしている方との情報共有ができればという思いがあったからです。

一人で悶々と悩むと負のループに陥りがちになるので、もし声にならなくても文字でなら伝えられると思ったら是非コメント等頂けたら幸いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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