Free Life Log

30代、うつ病歴3年で休養中。人生詰み気味ですが、何とか生きている日々の記録。

うつ病のことー抗うつ薬ー

こんにちは、なつきちです。

うつ病の治療でもっとも大切なのは休養をとることです。

私自身もこれまで2回働けなくなる状態になり、心と体を休ませるために休職や休養を取っています。

しかしながら本人が置かれている環境によって、休養だけでは症状や心身の状態が回復しない場合もあります。

そんな時には休養と併せて薬物療法、つまり抗うつ薬を服用しながら回復を目指します。

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 様々な抗うつ薬がある中で、私が服用した経験があるの薬は2種類です。

  1. セルトラリンSSRI 選択的セロトニン再取り込み阻害薬
  2. アミトリプチン(三環系抗うつ薬

まず処方されたのがセルトラリンでした。

比較的新しい種類の抗うつ薬で、不安な気持ちを和らげてくれます。

副作用も少ない反面、効果も穏やかな薬です。

また、効果がすぐに出る薬ではないため、2~3週間飲み続ける必要があります。

飲み始めは25mgで、そこから少しずつ服用する量を増やし、1日最大100mgまでとることが出来ます。

増やすペースは2週間で25mgずつ増やしていきました。

私の場合、2か月ほどセルトラリンを継続してのみ続けていましたが効果を感じられないこともあり、別の種類の抗うつ薬も併せて服用することになりました。

それがアミトリプチンです。

 

アミトリプチンは抗うつ薬の中で最初に作られた薬の一つです。

効果を感じられやすい薬ですが、副作用も出やすいとされています。

私自身もアミトリプチンを併用してから、不安な気持ちが和らいでいくよう感じました。

しかし、副作用も感じる機会も多くなりました。

口渇と便秘です。

主治医からもこまめに水分を取るように言われていたので、気にかけながら生活していましたが、やはり口の中の渇きを感じていました。

また運動不足もあいまって便通のサイクルも1日おき、2日おきと間隔が伸びるようになりました。

 

セルトラリン、アミトリプチンのうちアミトリプチンは体調が比較的良い期間は服用していませんでしたが、ここ最近の体調の悪化とともに服用を再開しています。

うつ病の治療はゆっくり焦らず回復を目指すことが必要です。

休養や抗うつ薬を上手に活用しながら、私自身も健康な心と体を取り戻したいと思います。

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